がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

自分のために

一昨日、昨日の記事にたくさんの温かいコメントやブクマをありがとうございました。

みなさん、なんてお優しい・・・とまたもや感激しておりました。

また愚痴ることもあると思いますが、

よろしくお願い致します<(_ _)>

 

 

昨日、怒涛の実家生活4泊5日を終えて自宅に帰ってきた。

 

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毎回だが、安堵感が凄まじい。

実家ではつくづく緊張して過ごしているのがわかる。

自宅は6階の角部屋なので、他人の気配がほぼない。

昔は1人でいることが苦手だったはずだが、

それは「1人でいる寂しい人」と他人に思われるのが嫌だっただけで、

実は1人でいる方が自分の心は安定することに気づいた。

もちろん、寂しくないのはわんこがいてくれるのも大きいが、

人の気配や物音をキャッチして疲弊するより、

寂しくても1人でいる方が遥かに良い。

 

帰宅前の晩、全員がいる前で母が1人で受診に行くと言っていることを話した。

加えて今後の対応も。

・受診の付き添いができるように抗がん剤の日程も考えた

・でも本人が付き添いは要らないというし、

 私もいささか疲れたので母の受診付き添いは辞める

・ただ父の付き添いだけは続ける

・理由は父の転倒リスクが高くなっており、

 母が付き添いで行った場合、巻き込まれて転倒骨折するリスクが高いから

・父は悪い方の右足が上がり切らず、引っかかることが多くなった

 本人も自覚あり

 

私の話を聞いて兄はこう話した。

・母が1人で外出するのは良いが、天気の悪い日は辞めること

(先日の台風の時も兄が買い出しに行くのに付いていくと聞かなかったらしい)

・天気が悪いは極端に暑い、寒いも含まれる

・本人を含め全員がこの話を聞いているので、もし転んで頭を打ったりしても

「何で付き添わなかった」と言うのはなし(これは主に父に向けて言っていた)

 

母の付き添いが無くなるということは

2日連続で受診に行く必要がない=泊りで実家にいく必要がなくなる。

必要だからと言い聞かせてきたけれど、

本当は実家に何日も泊まるのは私にとってストレスだった。

兄や姪のように自室が2階にあればまだ逃げ場があるが、

リビングダイニングの真横の部屋ではどうにもならない。

この日の夕方、ヒステリックな声を上げる母に私は我慢がならず、

「もうキーキーうるっさい。」

と言ってしまった。

 

高齢だから。

ケガ人だから。

母だから。

様々な理由を付けて自分自身に我慢を強いてきた。

でももうやめよう。

これから私は抗がん剤治療を乗り越えなければならない。

自分のことは守れるのは自分だけ。

 

と、毎回思うのだけれど、

今度は自分のことを優先できない自分にダメ出しを始めてしまう。

長年染みついた思考の癖は急には修正できない。

振り子のように、もしくはグラデーションのように

少しずつそうなっていければいいのだ。

と一生懸命言い聞かせている自分に苦笑いしてしまう。

自分のためになんてなかなかできないものだなぁ。

 

 

 

 

 

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