がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

やり過ぎにも程がある

昨日から再び実家に泊まりに来ている。

しかも今回は1泊長い4泊5日。

連日、受診やらケアマネさんの訪問やらで予定がけっこうパツパツ。

ここを乗り切ったら少し楽にならないかな~と毎回思っているが、

だいたい何かしらが起こる。

 

 

昨日、実家に着いたら母に

「あまりに汚かったから掃除機掛けといたよ。

掃除機の掃除まではできなかったけど。」

と言われた。

 

・・・整形の先生に動いて良いとは言われたけれど少々やりすぎ。

というのも先週、婦人科受診から帰宅した時、玄関先にいる母を発見。

背伸びをしながら玄関前の低木の剪定をしていた。

おいおいと思ったけれど、本人ができるといってやっているのだからと放って置いた。

 

そして昨日。

コードが断線してテープが何重にも巻かれていた固定電話を買い直したので、

私はリビングで電話帳の登録をし直していた。

母はトイレに行こうと途中まで車いす、そこから立って歩いて行った。

(あれ?ちょっと歩き方おかしい?)

と気付いたけれど、たまたまかと思って敢えて言わなかった。

夕方、キッチンに立った母が明らかに右足を引きずっていたので

「足、痛いの?」

と聞くと

「右膝の内側をひねったみたいでね。歩き始めだけ痛いの。

動き始めれば大丈夫。」

と言った。

そうかと思って食事の支度は任せ、わんこの夕散歩から帰宅。

「何かやることある?」

とキッチンにいる母に一応声をかけた。

「うん。だいたいいいよ。」

と返事をしていたけれど、明らかにしかめ面。めんどくさい。

ちょっと休ませようと思い、

「明日は午後から美容師さん(訪問理美容)が来るし、私がごはんやるよ。」

と伝えておいた。

 

夕食後、母の足を見たら・・・

痛いと言う右膝内側がパンパンに腫れていた。

発赤は無いけれど、軽度の熱感あり。

なんならふくらはぎの方まで腫れている。

父曰く、先週杖をお試しで借りてから庭で杖歩行の練習をけっこうしていたらしい。

母は

「キッチンで食器を出す時にどうしても捻るでしょ。それで痛めたみたい。」

と主張。

すでに湿布も貼っていたので痛かったのに動いていたと予想できる。

とりあえず安静にするように伝え、今週中に急遽、整形に受診することにした。

安静と言われたのが不服で母は黙ーっていたけれど、

「歩ける状態を維持するために今はtamozoの言うことを聴いておけ。」

と兄にダメ押しされていた。

これが昨夜までの話。

 

今日の午前中は父の歯科受診に付き添い、帰宅したらおにぎりが握ってあった。

もう何のために私が来ているのかわからない。

もう一度念を押しておいた。

 

はぁーーーーー。

できれば整形の先生にも動きすぎと言ってほしい。

ほんとに。

 

今、37.8度発熱。

右膝は腫脹と熱感あり。

痛みは右膝の外側と右腰だと言う。

本人はくしゃみと鼻水が出るから風邪だというが、絶対膝からの熱だろう。

ていうか・・・発熱してたらたぶん病院受診できないね・・・。

困った・・・。

 

 

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ