がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

母は回復 今度は父が心配

先週、膝の腫れで整形受診した母。

 

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週末の再診で医師から

「今までやっていたことはやってOK。転倒だけ気を付けて。」

と言われたと兄から聞いた。

本人もやる気満々だし、食事の支度は基本任せるようにしたが、

キッチンまで車いすを持って行って休みながらやっていた。

15分ほど連続で立っていると鈍痛がするらしい。

正直言うと食事の支度をしてくれるだけで私としてはだいぶ、いやかなり楽。

朝夕はわんこの散歩があるし、受診の付き添いがあると昼もバタバタ。

疲れも溜まってきている。

でも私が来たら少し休みたい様子なので、昼は母・夜は私というように交代制にした。

 

昨日今日と移動の様子を見ていたら、

屋内では基本、歩行移動できており、歩き方も以前のような速さになっていた。

先週はまだ車いすを手放すのが怖いと言っていたので、1週間でかなり回復した印象。

 

 

 

逆に気になるのは父。

1、2週間前からやけに咽るようになったと感じていた。

水分だけではなく、自分の唾液でも咽ることがある。

本人も自覚していて、

「話そうと思うと咽る。」

と言っていた。

誤嚥性肺炎のリスクが高くなっていそう。

まぁ91歳だしね、当然っちゃ当然だけど。

母が毎日やっている嚥下体操を勧めておいた。

 

もう1つ気になるのは歩行。

今日も午前中、眼科受診後の処方箋薬局で左足をパーテーションの足にひっかけて前のめりに転倒してしまった。

私は横でお釣りを財布に入れていたので、とっさに支えきれず。

父は両手を前に付いてヨガの伏せた犬のポーズみたいな状態。

かなりあせったが、腕の筋力はあるので自力で起き上がることができた。

薬局の人がみんな飛んできて謝っていた。

あれはインシデントレポートを出して対策してくれるだといいなと思う。

父曰く、

「あれくらいは日常茶飯事だ。物心ついたときからよく転んでたからな。」

 

帰宅後、実家の外階段を上がるときもちょっと足の上りが悪くて怖かった。

手を出そうとすると逆に歩きにくいらしく拒否するので、

後ろでいつ転んでも良いようにスタンバっていた。

 

 

今までも転んで擦り傷やたんこぶは作っていたし、

ひどい時は階段から落ちてしばらく車いすを使ったこともあった。

たまたま大けがにならなかっただけで、次は骨折するかもしれない。

転倒を絶対予防するのは不可能だとわかっているが、

できれば少しでも長く趣味の庭いじりや晩酌を楽しめるようにしたい。

・・・母に対してはこんなことは思わないので、やっぱり対母が特殊なんだな。

と改めて自覚する。

まぁ起きてもいないことを心配しても仕方ないので、今できることをやるしかないか。

 

 

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