昨日からわんこが再び発熱した。
朝んぽでの排泄後、歩かなくなってしまい、
抱き上げたら震えている事に気づいた。
ごはんもいらないという仕草をしたので、
チョコレート事件でお世話になった病院の開院を待って受診。
採血で炎症反応の上昇がみられたが、
エコーやレントゲンでは問題なし。
膵臓が少し気になるとのことで
外注で血液の追加検査をしてみるとのこと。
結果が出るのは数日かかるという。
抗生剤と吐き気止めと水分を200㏄ほど皮下点滴して帰宅した。
フードをぬるま湯でふやかして出してみたが食べようとしない。
昼分は私の手で1粒ずつ差し出してやっと1/3ほど食べてくれた。
夜はフード1粒を見せただけで拒否。
夜間は2時間おきぐらいに起こされ、
ベッドから下すと自分で水を飲みに行っていた。
今朝になっても食欲は戻らず、元気もない。
午前中は父の受診つきそいがあったので、午後1番で再度受診した。
もう一度エコーなどをやってくれたが、熱源不明。
昨日の膵臓の値も問題なかった。
獣医の先生の説明では
・耐性菌による感染
・ウイルスなどによる感染
・腫瘍
・自己免疫疾患
・異物
などが考えられるとのこと。
元気もないし吐き気も強いので入院ということになった。
入院に際して最悪なことを言われるのはわかっている。
それを言わなければいけないのも理解している。
きっと元気になって帰ってくる。
そう思いたいけれど。
今日は無理だ。
病院を出て最寄り駅まで歩き出した途端、
「さすがにキツイわ・・・」
と独り言が出た。
もう暗くなったのを良いことに
最寄り駅までぼろぼろ泣きながら歩いた。
「何か大きな病気ではないだろうか」
「もう私のところには帰って来ないんじゃないか」
こういう時は悪い想像しか思い浮かばない。
神様は乗り越えられない試練は与えないというけれど、
もうちょっと分散してほしかった。
久々に泣いたら頭が痛くなってしまった。
今日はゆっくり眠ろうと思ったが、
涙が出て仕方ないのでブログに書かせていただきました。
明日の午後、面会に行ってきます。