がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

流石にキツイ

昨日からわんこが再び発熱した。

朝んぽでの排泄後、歩かなくなってしまい、

抱き上げたら震えている事に気づいた。

ごはんもいらないという仕草をしたので、

チョコレート事件でお世話になった病院の開院を待って受診。

 

tamozo24.hatenablog.com

 

採血で炎症反応の上昇がみられたが、

エコーやレントゲンでは問題なし。

膵臓が少し気になるとのことで

外注で血液の追加検査をしてみるとのこと。

結果が出るのは数日かかるという。

抗生剤と吐き気止めと水分を200㏄ほど皮下点滴して帰宅した。

フードをぬるま湯でふやかして出してみたが食べようとしない。

昼分は私の手で1粒ずつ差し出してやっと1/3ほど食べてくれた。

夜はフード1粒を見せただけで拒否。

夜間は2時間おきぐらいに起こされ、

ベッドから下すと自分で水を飲みに行っていた。

 

今朝になっても食欲は戻らず、元気もない。

午前中は父の受診つきそいがあったので、午後1番で再度受診した。

もう一度エコーなどをやってくれたが、熱源不明。

昨日の膵臓の値も問題なかった。

獣医の先生の説明では

・耐性菌による感染

・ウイルスなどによる感染

・腫瘍

・自己免疫疾患

・異物

などが考えられるとのこと。

元気もないし吐き気も強いので入院ということになった。

 

入院に際して最悪なことを言われるのはわかっている。

それを言わなければいけないのも理解している。

きっと元気になって帰ってくる。

そう思いたいけれど。

今日は無理だ。

 

病院を出て最寄り駅まで歩き出した途端、

「さすがにキツイわ・・・」

と独り言が出た。

もう暗くなったのを良いことに

最寄り駅までぼろぼろ泣きながら歩いた。

「何か大きな病気ではないだろうか」

「もう私のところには帰って来ないんじゃないか」

こういう時は悪い想像しか思い浮かばない。

神様は乗り越えられない試練は与えないというけれど、

もうちょっと分散してほしかった。

 

久々に泣いたら頭が痛くなってしまった。

今日はゆっくり眠ろうと思ったが、

涙が出て仕方ないのでブログに書かせていただきました。

 

明日の午後、面会に行ってきます。

 

 

 

 

 

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