がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

人生初の成功体験

今週のお題「習慣にしたいこと・していること」

私にとっては間違いなく食事コントロール。これは本当に続けていてよかったと思っている。

食事コントロールをしようと思ったきっかけ↓

tamozo24.hatenablog.com

現状

年末年始で油断して1㎏ぐらい増えた体重がやっと減ってきた。

少し見にくいが突出している部分をつなげるとわかりやすい

この冬はバセドウ病の治療で代謝が下がっているように感じた。あまり外出もしていなかったから運動も足りず、なかなか体重が減って来なかった。減ったと思ってもちょっとしたことで戻る。体も重く感じたし、顔の浮腫みも気になった。これはマズイと食事コントロールを意識して再開したのが1月中旬ぐらいだった。

食事内容について先日書いた記事↓

tamozo24.hatenablog.com

食事コントロールを続けてよかったこと

自分の心地よい体重を知れた

1年以上食事コントロールを続けてきて、人生で初めて自分にとってちょうど良い体重を知った。体が重くもなく、力が出ない感覚もない。これに気付いてからはかなり調整がしやすくなった。

今現在のBMIは23。適正と言われる22より高いが、四十路半ばにもなると太り過ぎも老けて見えるし、痩せすぎると貧相になる。バセドウ病を発症して体重が一気に落ちたとき、しわが寄った自分の体を見てびっくりした。痩せれば良いという時期は過ぎたのだ。

肌がきれいになった

これはもう本当に効果があった。ステロイドを塗ってもすぐにぶり返していたアトピー性皮膚炎がかなり良くなり、ごくたまにかゆくなる程度になった。ストレスの少ない生活をしている影響もあるとは思うが、化粧乗りが良くなったのは確信できている。

節約

自炊をするし、食べる量も減る。野菜も多く摂るようになるので、自然と食費が減った。もちろん値段を意識しているということもあるけれど、好きなように飲み食いしていた時より1万円近く食費を削減できた。買うものもある程度固定されるので、買い物の時間も節約できている。

続けてこれたという自信

体型でも肌でも、良くなっていると自覚できると続けるモチベーションになる。そして継続できるとさらに自信になる。今までやろうと思ってもできなかった食事コントロールを1年以上続けてきたということは、私にとって大きな自信になった。これができているんだから他のこともできると思えるようになり、色々なことに挑戦するハードルが低く感じられるようになった。

 

何かを習慣化するには休みながらも続けることだと思う。私の場合は週に2回ぐらい、好きなものを食べたり、お酒を飲んだりする日を作り、また翌日から再開するというパターンにしている。そうすることで次のごほうびまではがんばろうと思える。自分ができる範囲で続けていたらいつの間にか習慣化していた。いきなり大きな目標を立てると挫折しがちなので、小さいことから始めてみてはいかがだろうか。