わんこの入退院、母の入院、私の抗がん剤治療と
なんだか病気のことばかり書いているので
今日は少し気分転換しようと思う。
先日、10歳のマリア(id:mariamatch)さんが
クリスマスレシピについて書かれた記事。
(10歳のマリアさん、お断りもせずに記事にしてすみません。
お嫌でしたら仰ってください。)
記事の中に「シェパードは羊飼いの意味」とあり、
何気なく呼んでいた犬種の名前にそんな意味があったのかと
思わず「へ~!!」と声が出た。
犬は地球上で一番種類が多いと聞いたことがある。
現在、世界には約340種類の犬種が公式に認識されています。
これは国際畜犬連盟(FCI)が認定している犬種の数です。
COPILOTにより生成
何年も前に見た犬のドキュメンタリー番組の内容では
・大昔、犬の祖先(以下:犬)と人間は敵対関係だった
・人と同じように、犬の中にも気の弱い個体がいて
人間の集落周囲のごみを漁って生きていた
・それを見た人間が残飯をあげてみた→集落に犬が住み着く
・犬がいることで他の野生動物から集落が守られることに人が気づき、
人と犬の共存関係ができた
という歴史が紹介がされていた。
そこからさまざまな犬種が作られ今に至るそうだ。
で、冒頭のシェパードの話から犬種名の由来を調べてみたくなった。
シバ:
1. 「小さい」という意味
2. 「茂み」や「雑木林」=しばで猟犬として活躍していたから
3. 古い日本語の「柴」の音から COPILOT回答より抜粋
他の日本犬は地域名からついている。
洋犬でも同様に生まれた地域や都市の名前がついている犬種がある。
・バーニーズ・マウンテン・ドッグ :スイスのバーン地方に由来
・ボーダー・コリー :イギリスとスコットランドの国境地方(ボーダー)に由来
・サモエド :ロシアのサモエード族に由来
・シェトランド・シープドッグ: スコットランドのシェトランド諸島に由来
・ボストン・テリア: アメリカのマサチューセッツ州ボストン市に由来
・ヨークシャー・テリア: イギリスのヨークシャー州に由来
・ブルドッグ: イギリスのバーミンガムにあるブル・リング(Bull Ring)という競技場が名前の由来
COPILOT複数回答より抜粋
シェパードのように使役(役割)からついた犬種名も多い。
・レトリーバー:「retrieve(取り戻す)」という動詞に由来し、狩猟で撃たれた獲物を回収する役割を持つ犬種
・テリア:「terra(地)」に由来し、地中に住む害獣を駆除する役割を持つ犬種
・ハウンド:狩猟犬として使われる犬種の名称 例:ビーグル
・ガードドッグ:警備や護衛を目的とする犬種 例:ドーベルマン
COPILOTの回答より抜粋
COPILOT回答の最後の文章より
「これらの犬種は、特定の作業や役割を果たすために育成されてきました。
それぞれの犬種は、その用途に応じた特性や能力を持っています。」
犬たちは与えられた仕事をしたいのだ。
だからうちのわんこはボール遊び(獲物を持ってくる)が好きなんだな。
毎日毎日よく飽きないなぁと思っていたけれど、
役に立ったと褒められたいのは人と一緒だ。
元気になったらまたボール遊びしよう。
うん。
今日はちょっとまだ早いかな。