11月30日に書いた記事。
この記事を書くに当たり、サイトに載っていた動画を複数見た後、
YouTubeでおすすめに上がってきた動画があった。
私が考えていたこと、感じていることをギュッと凝縮してくれている。
言葉が間違っていたら申し訳ないが、
淳さんのお母様の逝き方が理想そのもの。
私もこんな風に生きて、最高峰の捨て活をして最期を迎えたい。
毎年、息子の誕生日が来るたびに伝えていたというのもすごい。
常に意識していらしたんだろう。
さすが看護師。
これを見て毎月30日は自分の最期について考える日にしようと決めた。
淳さんが言われるように
「死に方を考えることは生き方を考えること」だ。
この動画を見て最初に疑問に思ったこと。
そもそも葬儀の自己プロデュースってどうやるの?
病院で看取ること、お見送りすることに関してはプロだったけれど、
その先のことは全く知らない。
もちろん喪主の経験もない。
分からないことが分からないので
とりあえずネットで検索してみた。
私が求めているものに一番近かったのはこちらのサイト。
メリット
まず生前に葬儀準備をしておくことのメリットとして
・自分の希望に沿える
・家族の負担軽減
・費用の抑制
上記サイトより引用 以下同
が挙げられていた。
本音を言えば葬儀に関して特に希望なんてない。
なんならお通夜告別式なしの火葬場直行でもいい。
でも送る側からしたらお別れの場はあった方が良いのかもしれない。
決めておくこと
家族葬の場合、親しい友人は呼べるのだろうか?
→遺族から友人に連絡が行けば参列可能。
・葬儀の宗教
実家は仏教だけれど、私はどちらかと言うと神道。
ぶっちゃけお墓にも入りたくない。
なんなら墓じまいもしてしまいたい。
理由:お金が掛かり管理も大変。
故人にお金かけるぐらいなら生きている人が使ってほしい。
・葬儀の内容:喪主は誰にするか 場所 規模
その他流したい映像や音楽はあるかなど
流したい音楽だけはすぐ出てきた。
これ、是非ともお見送りの時に流してほしい。
私らしくて良いじゃないか。
家族には猛反対されそうだけど(笑)
・誰を呼ぶのか
→呼びたい人はだいたい決まっている。
・遺影の写真を撮っておく
→これは前々から気になっていた。
親族が亡くなるたびに「遺影の写真が・・・」と母から聞かされてきた。
そういえば病室で寝たきりのご主人の写真を撮ってる奥さんいたなぁ・・・。
どうせなら自分の気に入った写真を準備しておきたい。
・納骨方法をどうするか
父は散骨希望だった気がする。
散骨って本当にできるんだろうか?
→散骨できる場所はけっこう限られていて、
海であれば沖合まで出る必要あり→費用が掛かる。
参考サイト:
日本国内で散骨が可能な場所とは?流れ・金額・注意点など解説! - いきわく
たぶん父にこの話をしたら「じゃあ家の庭で良い」って言いそう。
・葬儀費用の準備
これまでの諸々が決まらないと金額も決まらないし、
葬儀屋さんも決まらない。
生前の葬儀準備だけでもこれだけ考えることがあるのか。
亡くなってから遺族に考えてもらうじゃ大変すぎる。
淳さんのお母さんはいったいいつから準備してみえたんだろうか。
私もブログで記事にしながら少しずつ考えていこうと思う年の瀬。