がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

実家の捨て活⑥

昨日、ブログで吐き出してから実家に向かったせいか、とても落ち着いた状態で母に対応できた。

頭で考えてばかりいるよりも文字にした方が気持ちは穏やかになる。

 

 

私とわんこが実家で半同居するための拠点になる物置部屋。

ここを空けるために2週間前から週末のたびに実家に通っていた。

 

こちらは朝一番の状態。

 

この部屋には本当に雑多なものが置かれていた。

 

扇風機やヒーターの空箱

ほうきや塵取りなどの清掃用品

電池・箱ティッシュなどの日用品

お菓子の空き箱・瓶・ひも・テープ

夏用のソファーカバーから餅つき機

除湿剤や防虫剤

多量の封筒類     

母のカバンやエプロン

テーブルクロスやふろしき                 などなど

 

これらのものが私が小さい頃からあった木製の引き出しや収納ケースに所狭しと入っていた。

空き箱などは全捨て。ひも類は結んで余った10cm程度の物まで取ってあって驚いた。何に使うつもりだったのか。巻いてある状態のもの3つを残して全捨てした。

日用品類は先週片付けた玄関横の収納へ移動。

引き出し内の匂いが気になったのか封の開いた石鹸が出てきたり、住居用洗剤は1本しかないのにフローリング用の洗剤が3本出てきたり。

だいぶ免疫が付いたとは言え、びっくりすることは多かった。

 

ダイニングにいる母が険しい顔をしていたので、テーブルクロスや母のカバン・エプロンなどを自分で選定してもらい、結果半分ぐらいに減らすことができた。それらはすべて母の部屋に運んだので、部屋の中に山ができている。ゆくゆくは一緒に整理をしなければならない。1人でやるような口ぶりだったけど。

 

空いた収納ケースは庭先とガレージに兄が運び出してくれ、来週の出す粗大ごみを物置部屋にまとめた。

 

 

 

粗大ごみを出せばわんこと私が実家で生活する部屋になる。

 

ちなみに家から出た収納ケースは合計で驚異の21段!

 

ここまではほぼ予定通りに進めることができた。キッチンや勝手口などきれいにしたいところは山のようにあるけれど、それは半同居が始まってから少しずつ片付ける予定。

 

はぁー何とか終わった。明日自分の部屋に帰り、GW後半は少しゆっくりできそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

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