がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

気が滅入ってます

明日から再び実家生活が始まる。正直言ってめちゃくちゃ気が重い。

 

tamozo24.hatenablog.com

 

今週末は兄が出張で不在のため、私が行かないと家事から両親の対応まで全部の負担が姪に行く。

いくら何でもそれはかわいそうなので行くことにしたが、怒涛のスケジュール。

 

土:実家へ

日:片付け

月:仕事関係のセミナー

火:自分の家に戻る

水:母の整形受診付き添い

木:認定調査立ち合い

 

木曜日まで実家に泊まれば楽なのだが、たぶん私が発狂しそうなので水木は通いにした。

家事のやり方は把握できているので動きやすいと思う。家全体も掃除してあるので前回よりは楽だろう。

捨て活も自分の物ならバンバン捨てられるし楽しい。

でも小さい頃からの刷り込みなのか、やっぱり母の顔色を窺ったり、どんな反応するかを想像してしまったりする。

だから捨てることに集中できないし、労力が倍以上になってしまうのだ。

 

先週も食パンの袋を留めているプラスチックのクリップを父が「これどうするんだ。」と言ってきた。受け取って捨てるつもりだったが、母が「使うから取って置いて。」と言ってきた。隣にいた姪が何か言いたげだったけれど、「わかったよ。」と返事をして受け取ったクリップをケースに入れ古い物をこっそり捨てた。

こうやって変な気を回すから疲れるのか。だからと言ってすべてこちらの判断で捨てるとさらにめんどくさくなりそうな気がしてできない。

 

食品棚を整理した時も埃をかぶったおぼんが大2枚、小5枚出てきた。兄が「もう使わないだろ。」と言ったのだが、母は大小1枚ずつ残した。コルセットがないと動きがままならないのにどうやってお盆を使うのかと思った。「大きいのも使う?」と言ったらものすごい勢いで、「大きいのもないと大勢お客さんが来たときにないと困る!」と怒ったので綺麗に拭いて戸棚の1番上に仕舞った。

たぶん目につかなければ存在すら忘れていくだろう。

 

その割に兄が前の家から持ってきた複数枚あるエコバックは「あれも捨てないと。」と言う。基準がよくわからない。

 

でも母なりに少し物を減らそうとする姿勢は見られている。不要な書類をシュレッダーにかけてほしいと持ってきたり、古いガラケーを捨ててと言ってきたり、シーツ類が入れられたゴミ袋の上にいらないカットソーが1枚のせられていたり。

動くなー!と言いたくなるけれど、自分で動いて骨折部位がつぶれてしまうのは自己責任なので仕方ないと割り切るようにしている。

 

ブログに書いたら少し気持ちが落ち着いてきた。

あまりブログにネガティブなことを書きたくないと思っていたけれど、母に関してだけは無理そう。

みなさん、スターや優しい声をかけてくださり、いつも本当にありがとうございます。

落ち着くまでは愚痴が多くなると思いますが、よろしくお願いします<(_ _)>

 

 

 

 

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