がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

母復活

半同居生活3日目。

午前中母の整形付き添い、午後に買い出し、夕食後に父の散髪。

その間に洗濯や食事の支度、わんこの世話などがあり、飛ぶように1日が過ぎる。

姪が家事を手伝ったり、わんこの相手をしてくれるのでありがたい。

 

今日の整形外科受診では2週間前に撮ったレントゲンの結果を聞いた。

前回はかなり厳しい表情をしていた医師がかなり柔和な感じで

「骨折部位が固まってきています。順調ですね。」

と言われた。

かなり動くのを我慢しているので、どこまでやってよいかと聞くと

「動いて良いですよ。家の周り散歩するとか。でも長時間の立位は避けてください。」との返事だった。

 

帰宅して昼食の準備をしようとしていると

「おにぎり握ろうか。」

と母が言ってきた。

医師にOKをもらった以上、動きを制限することはできないので

キッチンに物だけ準備して作ってもらった。

 

夕方、自室で休んでいた母が起きてきて

「びっくりするほど寝ちゃった。」と。

それだけ診察結果にホッとしたのだろう。

 

夕食後に兄が買ってきたスイカをカットするから出してきてと言われ任せておいたら・・・

イカの皮を広告に包んで外のゴミ箱まで捨てに行っていた。

思わず「外まで行ったの??!」と言ったら

「もう動いて良いって言われたんだからいいでしょ!」とヒステリックに返された。

「外じゃなくて家の中のゴミ箱に入れるのかと思った。」と返したら、

「家の中だと臭うし水分が出る。」と。

・・・明日可燃ごみなんだけど・・・まぁいいや。

 

夕食の食器もいつの間にか洗われ、水切りかごに入っていたものは拭かれていた。

兄に「めっちゃ動きまくってるんだけど・・・。」と言ったら「もうほっとけ。」と。

 

行動制限が解除されてすごくうれしいのはわかるのだけれど、まだ完全に治ったわけではないし、筋力も落ちているので転倒のリスクは高い。

その説明もしたけれど、もう我慢できないのだろう。

本人は気を付けているつもりだし。

 

先週、私が自分の家に帰った後、

「tamozo が家事禁止かと整形の先生に聞いたから『そうですね』と言われただけで、先生は家事禁止とは言っていない。」

と母が言っていたらしい。

それを聞いていた姪はかなり怒れたらしいが、私は「あ、そうですか。」という感じだった。

そういうことを言うのは日常茶飯事なのであまり気にならなかった。

ここ1か月でかなり耐性がついたなと思う。

 

 

そういえば、昨日、介護保険の認定通期遅延のお知らせと暫定被保険者証が届いた。

おそらく要支援は付くと思うと母に言ったら黙っており、両方とも私に渡してきた。

要支援でも認定を受けることが受け入れられないようだ。

受け入れられなくてもサービスは使うつもり。

 

結果が来るのは2週間後の予定。

 

今日もお疲れ、自分。

 

 

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