がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

実家の捨て活⑦

半同居生活初の3泊4日を終えて自分の家に帰宅。

初めての実家でわんこのテンションが高く、私もわんこの様子に神経を使った。

でも、わんこがいたおかげで家族内に笑顔が増えたし、両親も楽しそうだった。

思っていたより母も大丈夫で「ほんとにおとなしいねぇ。家に犬がいるなんて思えないぐらい。」としきりに言っていた。

今日の午前中なんて、母とわんこがリビングに2人きりという時間もあった。私がリビングに戻ると「ヒーターの前で寝たり、暑くなると自分で毛布の上に行ったりしてたよ。」と教えてくれた。

ちょっと安心。

 

今回は2日前に行った勝手口の捨て活の話でも。

 


片付け前の勝手口はこんな状態。

 

 

上から

1番目・・・バケツ・何かのかご・古いテーブルクロス

2段目・・・発泡スチロールに入れられた両親の庭用作業着・使ってないゴミ箱

3段目・・・父が今使っている庭用作業着・アリや蚊よけ

4段目・・・蚊取り線香・線香立て・古いキッチンバサミ2丁・紙袋数枚・古い新聞紙

      数枚・いつのものか不明な大豆?

5段目・・・古い新聞紙・父の夏用のサンダル・埃まみれの父の草履・いつの物か不明

      な土の付いた落花生(たぶん頂き物)

6段目・・・小汚い母の庭用スニーカー(なぜか靴下入り)・びんや不燃ごみ

      玉ねぎとジャガイモ

右側のゴミ箱の上の段・・・紙袋数枚

       下の段・・・ペットボトルと空き缶のそれぞれ入った資源ごみ袋

             その下に丸められたビニール袋数枚

このゴミ箱の上にはスーパーで野菜や果物が入れられていたであろうプラスチックトレー数枚・乾燥剤・緩衝材数枚が載せられており、上の段は実質使えてない状態だった。

 

ここを上の段から順に全出ししながら分別した結果、プラごみは45Lのごみ袋1つ・可燃ごみは20Lのゴミ袋1つに収まった。

段ボールの中から新品の食器用洗剤が出てきたり(中身が本当に洗剤か匂いを確かめてしまった)、逆に何も入っていなかったり。

 

でも一番衝撃的だったのはこれ。

 

 

大量の使用済み割りばし。洗ってはあった。

何に使うのか母に聞いたら、

東日本大震災後、回覧板で『震災時に暖を取れるよう、各家で割りばしを取っておきましょう。』と書いてあったから取ってある。」と。

・・・ほんとかいな。

母の言うことは本当のようで本当でないことが多い。

使われていない掃除道具なども「家を建てた業者にもらった。」と言っていたが、普通に近くのショッピングセンターで売られていた。

覚えていないことを取り繕っているのか本当にそう思い込んでいるのかわからない。

今回この割りばしは処分保留にした。

 

庭用の作業着も洗ってあると言うが、裸のままずっと置きっぱなしだったように思われた。

母の物は選定してもらい、残すものを数回に分けて洗濯。

父の物は冬物を中心に洗濯し、ビニール袋に分けて仕舞った。

物置部屋からも父の庭作業着が袋に入っていて、母から

「お父さんが夏に冬物を着てしまうから隠してある。捨てないで。」と言われたことがあった。

物置部屋(私の泊まっている部屋)に置いてあったその袋を今日確認したら夏物だった。

こういうことが多いので、母がその場で適当なことを言っているように感じる。

 

2時間ほど片付けた結果。

 

 

 

上の方に処分保留のもの

中段に普段使うものとこれから数か月で使うもの(蚊取り線香とか)

下段にペットボトルや空き缶などを入れるバケツ等

収納として使われていた箱や段ボールはほぼ空だったので処分。

 

気になっていた勝手口が少し使いやすくなって気分もスッキリした。

 

ちなみに右側のゴミ箱の陰に丸いお盆があるのを見つけてしまった。

なぜここにあるのか意味不明。

あんなにお盆にこだわってたのに。

 

tamozo24.hatenablog.com

 

たぶん忘れているので次回行ったときにこっそり可燃ごみに出す予定である。

 

 

 

 

 

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