がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

実家の捨て活③

今日から再び実家生活。1日目は穏やかに過ぎてくれた。

今日は

・汚れたままのキッチン用のファンヒーター清掃

・粗大ごみの申し込み

など予定していたことを済ませることができた。

 

粗大ごみの話をしていたら、別部屋で母が使っていたファンヒーターが断線していて捨ててほしいと言ってきた。いつから?なんで捨てないの?とツッコみたくなる気持ちを抑えてそれも捨てる物を集めている部屋に持って行った。

 

粗大ごみは

布団・・・4組

電気毛布・・・2枚

座布団・・・5枚

ござ・・・1枚

電気カーペット・・・1枚

これにプラスして大量のシーツや毛布類が一緒に押し入れに入っていた。

 

今日、実家にきて布団を出すのが楽すぎて驚いた。

今までは圧縮袋に入った布団の山から自分の使いたいものを引っ張り出すのが大変だった。季節の変わり目になると掛布団を探すのも一苦労。何ならちょっとした雪崩に巻き込まれる。

 

前回、実家から自分の部屋に帰って片付ける時も、物の住所が決まっているのでものすごく楽だった。

「物が少ないってこんなに楽なんだな。」と改めて感じた。

母も「管理するものが少ないと楽」ということに気付いてくれると片付けがしやすいけれど、まぁ急には無理だよねとまだ余裕があるので思える。

今回はいつまでこれを維持できるか・・・。

 

母は家事命だったし、家族の世話をすること=生きがいだった。このまま家事をしないでじっとしていると認知症になるのではと前回来たときに心配になった。また咽ることも増えたという。

なので今回はネットから嚥下体操と脳トレ問題を印刷して持ってきた。そしたら父と2人して「あれは解けた?」「これはわかったよ。」などと楽しそうにやっていた。ちなみに一番盛り上がったのは穴埋め漢字と難読漢字。

もっと嫌がるかと思っていたのに意外。楽しんでくれるとやっぱりうれしい。次回は別の物を持ってこよう。

 

明日は今回の山場、玄関横の収納を片付ける予定。姪も日曜日だから手伝うと言ってくれている。穏やかに捨て活できることを願う。

 

 

 

 

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