先月発生した
「わんこにチョコレート食べさせちゃった事件」
この時はキャリーが手元になく、タクシーに断られたら本当にどうしようと思った。
持っているキャリーも重くて持ち運びにはあまり適してない。
今は押し入れでベッド入れになっている
緊急時の対応を考える
わんこも10歳。
まだまだ元気だけれど、この先、緊急で動物病院に行くこともありうる。
今回の件で安心してタクシーに乗せられるようにしておきたいと思った。
写真のキャリーは重い上にわんこ自身があまり好きではない。
入れると落ち着かなくなったり鳴き続けたりしていた。
単に慣れの問題かもしれないが、
わんこの様子を見て私もかわいそうであまり使わなくなってしまった。
リュック型のペットキャリー
あったら良いかもと思っていたのはリュック型のキャリー。
何かあった時にすぐに抱えられるようにと抱っこだけは繰り返し練習したので、
抱っこは嫌がらない。
リュック型なら抱っこに近い。
これなら行けるかなぁと思っていた矢先にチョコレート事件。
買えってことだなと思った。
他にも
・これから暑くなるのでクールTシャツを着せるようになると乗車で抱っこした時に私の服が濡れる
・もし自転車で背負って移動できれば色々便利(できるかどうか別として)
などの理由もあった。
探してみるとリュック型キャリーは猫用もしくは小型犬用。
柴の平均体重はオスで9~11㎏。
うちのわんこの体重は8.7㎏と小さめだが、ほとんどのリュックの耐荷重を超えていた。
あまり柴を背負おうとする人はいないか・・・。
その中で耐荷重はもちろん、機能やデザイン、レビューなども参考にしながら選んだのがこちら。
これの「カーキ メッシュ窓 XL」。
届いたので開封
色はカーキというよりくすんだベージュ
うちのわんこにはちょっと小さいかな
入ってもらった
おやつで釣っても警戒して入らなかったので上から入れた
ねぇ顔www
底部にボードがあって安定しているからか、意外にもわんこは落ち着いていた。
何ならリュックの前面に顎を乗せてリラックス。
背中にも背負ってみたら、まぁそれなりにズシッとは来る。
胸と腰にも補助ベルトがついているので、留めればだいぶ支えになった。
最悪、嫌がって使えないことも想定していたけれど、これなら大丈夫そう。
強いてデメリット言うなら製品独特のにおいがあること。
これはレビューにもあったので知っていたし、
風が通る場所に置いていたらほとんど気にならなくなった。
使わないときは折り畳めるし、
サイドにポケットがあるので財布やスマホを入れておける。
これはかなり良い。
明日、実家行くときにさっそく使ってみよう。
ただね、身長152cmの私が背負うとまるで某デリバリーの配達員さん。
・・・リュックのどこかに「Shi-ber Eats」って書いておこうかしら(笑)