がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

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デリカシーがない男

今日は気分転換にソーイングでもしようと生地を出してきた。

 

 

実際はもう少し明るいグレーのニット生地で

段染め糸でノット刺繍されている変わったデザイン。

ほつれがない所を見ると圧縮ニットなのかも??

 

離婚数年前、百貨店で開催された布市みたいなので一目ぼれし購入。

お値段も結構していた。

 

よく見たらアンゴラ混 高い訳だ

良いものを見つけたとほくほくしながら帰宅し、

元夫に見せたら「地味」と一言で片づけられたという曰く付きの代物でもある。

見るたびにそれを思い出し、見て見ぬふりをして早数年。

いい加減、昇華させようと出してきたが、

水通しをしていないことに気付いた。

残念に思いながら1時間ほど水通しして干した。

 

 

考えていたソーイングの記事が書けなくなり

せっかく元夫の話が出たので、

私の記憶に残る元夫のデリカシーがない発言をご紹介しよう。

 

そもそもデリカシーがないとは?

「デリカシーがない」とは、思いやりや繊細さに欠ける行動や態度を指します。具体的には、他人の感情や状況に対する配慮が不足している場合に使われます。

COPILOTにより生成

ああよかった。当てはまるわ。

 

エントリーNo1

『犬の散歩行くようになって格闘家みたいな足になったね』

 夏になり短パンを履いていた私に対して放った一言。

 失礼極まりない。

 

エントリーNo2

『足が細かったら完璧なのに』

 No1とは別日。もしかしたら年単位で間があったかも。

 さすがにむかついたので

「私だって完璧じゃないんだけど。」と言い返したら

 にやっとしながら「そりゃそうだ。」と言っていた。

 さぞあなたは完璧なんでしょうね。

 

エントリーNo3

『それ以上強くなってどうすんの?』

 昇進した自分へのお祝いにマーカサイトという天然石のついた指輪を買った。

 マーカサイトは持ち主を精神的に強くしてくれるらしいという話をしたときに

 返された言葉。

 ・・・誰のせいで強くなったんですかね?

 よーく考えよー♪

 

今ならいっくらでも言い返せるのに、

当時は言われた言葉を真に受けてその度にショック受けてたなぁ・・・

 

別居してからこの本を読んで

 

男性脳は問題解決型、女性脳は共感型であると知った。

だからと言って元夫との関係を修復しようなんて気はさらさらなかったが、

男性の考え方を理解しようとするようにはなった。

冒頭の生地に対して「地味」と言ったのも

感想を求められたから言っただけなのかもしれない。

発言を「ただの感想」と捉えられるか否か。

そこに普段からムカつき具合が加味されたら

「何でそんなこと言うの?!」となるだろう。

 

さて皆さん。

どれが一番ムカつきました??(笑)

 

 

 

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