年1回の親友との女子会。
もう女子って年齢じゃないけど、
彼女と会うと2人とも女子に戻る。
それがまた楽しい。
去年はルバーブジャムを作っていったので、
今年は何にしようかと数か月前から考えていた。
前にあげたポーチを去年使っていなかった。
たぶん古くなったんだろう。
ソーイングを始めたばかりの時に作ったから、
ジグザグミシンもひどいものだったし
裏布もつけられなかったはず。
よし。今年は新しいポーチにしよう。
彼女の好みは黒や紫、濃青などがベース。
これは昔から変わらない。
最近はそこにカラフルな差し色を入れている。
一昨年に履いていたスカートはエスニック柄でめっちゃかわいかった。
その前につけていたストールは
黒地にくすんだ赤・黄・紫などが色が入っていた。
よく覚えてるな私。
段染め糸好きがMaxの頃だったし、
元々そういう色合いが好みなんだろう。
いつか使ってみたいと思っていたソーイング資材がある。
眺めているだけでもうっとりするぐらいきれいだ。
家に合皮みたいに見えるサテン生地もあるし
これを使ってポーチを作ることにした。
このサテン生地、
どちらかというとコスプレ向きの生地みたいで
「合皮のように見えて、ギャザーが寄せられる」
「でも合皮みたいに劣化しない」
というのが売りだった。
実際に使ってみると
・ほつれやすい
・動きやすい
・やや厚地なので重なると縫いにくい
・針穴がしっかり残るので縫い直しがしにくい
という初心者にはちょっと難易度高めな生地で
うまく活用できずにずっと眠らせていた。
前に自分用のサコッシュを作った時、
生地が動いてファスナーが斜めになってしまった。
なのでファスナーは付けたくない。
バネ口金なら縫い付ける必要がないので、
動画で作り方を調べ、自分用に1個作ってみた。
作りながら
(ここは生地が重なって厚くなるから針を太くしよう)とか
(ここは段差で縫いにくくなるからミシンの押さえを変えよう)とか
気付ける自分にちょっと成長を感じた。
縫っていても
「あれ?思ってたより縫いにくくない・・・」
とも思ったし、
最近は服作りでミスばかりしているが、
千里の道も一歩から。
着実に上達しているようでうれしかった。
我ながら美しい端ミシンだ
刺繍リボンが斜めになったとか
内側の縫い目がちょっとみえちゃったとか
底同士を縫い付け忘れたとか
言い出せばキリがないけど。
グレーがプレゼント用
もっと派手なリボンでもよかったかなぁ・・・
仕立ててみないと本当にわからないんだよねぇ。
あげたらとても喜んでいたから良しとしよう。
刺繍リボン、思ったより扱えそうだ。
リネンパンツの裾のあしらうのも夏っぽくて良いなぁ~
もう9月になってしまうけど。