
昨日の話。
朝は曇っていたけれど、日中しっかり風が吹いて雲がいなくなり、
夕方は綺麗な夕焼けだった。

絶好の天体観測日和。
今日は月と土星が最接近する。
日中に天体望遠鏡を出してきてホコリを取り、
夜になってからベランダに出した。
昼間から出してると怪しまれるかと思って(笑)
夕んぽをしながら
(土星って英語でなんて言うんだっけ・・・?マーキュリー?)
(違うな、水星か。セーラームーンにマーキュリーのキャラいたはず。)
(マーズ?はマーズアタックだから火星。)
(サタン?そんな悪魔みたいな名前だった?それは冥王星か?)
(ポセイドン?それは海の神様。)
などとくっだらないことを考えていた。
正解は saturn(サターン)だった。
惜しい!!
最初の頃は天体望遠鏡の扱い方がわからず四苦八苦したが、
何度か使っているうちに月ならすぐにピントを合わせられるようになった。
望遠鏡から見る月は本当にため息がでるほど美しい。
それをどうにか写真を収めたくてがんばったけれど
どうにもうまくいかない。
スマホのレンズを望遠鏡の接眼レンズに合わせているうちに
望遠鏡に当たって動いてしまったりする。
でもこのやり方が一番手っ取り早いらしい。

肉眼で見ていてもそこまで感じないけれど、
望遠鏡で見ているとすぐに視野中央から星がずれていく。
また恒星を見ていると
(この光は一体いつのものを見ているのだろうか。)と思う。
こういう時、果てしないロマンを感じる。
一方の土星。
望遠鏡で見ると何となく輪が見えるのだけれど、写真にはうまく撮れなかった。

何となく輪が見えなくもない?
2倍率のレンズも使ってみたけれど、どうがんばってもピントが合わず断念。
明るいうちに室内で練習してみようか。
2022年に月の写真を撮った時はもっときれいだったよなぁと思って
前のスマホを出してきた。
(↑データを抜いて捨てる予定だったのを撮影用に使っている)
これで撮った月。

別物。
びっくりした。
こっちはクレーターまではっきり見える。
これから天体撮るときは古い方を使おう。
スマホで天体を撮影するのに何かいい方法はないのかと
翌日になって調べてみたらいろいろあるのね。
値段は¥1000ちょっと~高いと¥7000ぐらい。
あったら楽だろうけど、そんなに使う頻度は高くないからなぁ・・・
迷い中。

