がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

実家から帰宅

今日のブログは愚痴っぽいです。すみません。

 

私自身のメンタルを考慮するとやっぱり3日が限界だった。

片付けや掃除の疲れよりも、母が面倒臭い。本当にめんどくさい。

まず自分が動けないことに対していじけ気味なので、私が家事をこなしているのが気に入らない。

 

古い食品を捨てられることも気に入らない。「まだ食べられるのに。」と言い張る。

 

tamozo24.hatenablog.com

 

私も自分自身だけならまぁいいかと思えるけれど、他の家族もいて食事を作る側になるとそうはいかない。

母につい最近まで私のおなかの調子が悪いことを気にしていたのに、賞味期限が切れたものを食べさせるのかとツッコんだら、「ハイハイ、すいませんでした。」と言い放つ。

 

ビニール袋やプラスチックトレー、紙袋、包装紙、ペットボトル等山のようにため込んでいて、家のあちこちで積まれている。思わず「ハムスターか。」と言いたくなる。使わないから埃が貯まるし掃除ができない。今回は手を付けなかったけれど、本当はすべて捨てて掃除したい。でもそれをすると「古い古いって言わないで!」とキレるし、ものすごい形相になるのでできない。

マジでめんどくさい。

 

最初のうちは母の意見を聞きながら片付けも進めていたけれど、3日目の朝、起きて行ったら

「何で昨日の洗い物を拭いておかないの?拭かないと次の動作が遅くなるんでしょう?朝ごはんの食器も出していないし!」

とおはようもなく、しかめ面で言われた。

いや、そうしてって言ったか?

さすがに我慢しきれず、

「全部お母さんの言うとおりにできるわけないでしょ。」

と言い返した。

自分がやっていた通りに人を動かしたいのだ。

 

万事がこういう状態なので、兄も姪もかなり疲弊している。特に姪は接触時間も長いし、女同士だから当たりも強くなる。まるで自分の高校時代をみているようで辛い。

受験生なのに私がキッチンに立つと「何か手伝う?」と言いに来てくれる。でも母にするとそれも気に入らない。母の言うことは聞かないのに私の言うことは聞くのも気に入らない。それがどうしてなのかということは考えられない。

 

今日は一日イライラし続け、母の言うことに対しほぼ言い返していた。そういう自分も嫌だ。イライラしながら実家を出て帰宅。マンションのエレベーターに乗った瞬間、ものすごい安堵を感じた。

「あぁ。帰ってきた。」

 

完全同居は絶対無理だとこの3泊4日で確信した。

そんなことをしたら私がおかしくなる。

兄が「実家を出ていきたいけど、それは父がかわいそうでできない。」と言った意味が本当に良くわかる。

 

冷蔵庫が空だし夕食を作る気力もなく、今日はスーパーで総菜を買ってきて、1人お疲れさま会を開催した。



わんこもお疲れ様、ありがとうね。一緒に実家で生活できるように母ちゃんはがんばってくるよ。

 

 

 

 

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