兄に迎えに来てもらって実家へ。
その道中、母のご機嫌を聞いたら
「昨日、あの後ネットなしで毛布を洗ってたよ。」
「午後に夏用のシーツはどうしたのかって聞いてきたよ。『まさか捨ててないよね』って。急に暑くなったから気になったんだろ。」
・・・
シーツが入っていたのは仏間なのでもう1か月も前の話である。
毛布用の洗濯ネットもそうだけど、なんでその時に言わないのか。
兄は「俺じゃわからんからtamozoが来たら聞いてくれって言っといた。」そう。
えー・・・まぁいいけど。
ためてあるゴミ袋をひっくり返して探すかと思っていたが、
実家に着いたら洗濯ネットのこともシーツのことも私には全く言ってこない。
忘れているのか言いたくないのか。
私も触れずに放って置いた。
さて洗面所捨て活の続き。
外に出ていたものの選別と物量の把握がだいたいできたので、
次は家事動線を考慮した家具の配置を考えた。
風呂入り口のラタンワゴンは入浴時、一番上に寝巻や下着などを置いている。
下2段はかなり埃をかぶっていて、2段目は広告・3段目は数本のハンガーと何かのかごが入っていた。
ハンガー類は1か所にまとめたので汚い物以外は軽くふいてそちらに持っていき、
広告は捨てた。
このワゴンは軽く埃を取って一旦外の倉庫へ。
代わりに勝手口にあったワゴンを持ってこようと考えた。
下の段に洗剤やバスブーツなどの風呂掃除用品をまとめたら楽かなと思った。
でも実際に置いてみたらワゴン自体が軽すぎると思った。
父は幼い頃の病気の影響で右足の筋力がほぼない。
歩行はできるが、右足を引きずった歩き方をしており、運転していた頃はアクセルに専用の装置を付けて左足で操作していた。
脱衣時にワゴンに手を置いたらおそらく一緒に転倒する。
よってワゴン案は却下。
高さがちょうどよく重さがあるものということで、試しにタオル用引き出しを置いてみた。
そしたら奥行きもぴったりで上にかごを置けばラタンワゴンの代わりになった。
引き出しを動かしたことで洗い場への動線が確保でき、下の収納も活用できるようになった。
ここには洗濯洗剤のストックと掃除用品を仕舞うことにした。
洗面台の下収納には今まで通りシャンプーなどのストックと元々入っていたものをそのまま入れた。
中のラックを別の場所で使うために、洗い場と引き出しの間にあった2段のワイヤーラックに変更。
このラックに入っていたのは多量のホテルでもらうアメニティ・・・高齢者あるある。
歯ブラシとかは掃除に少しずつ使えそうなので、敢えてそのままにした。
洗面台と洗い場の間に置かれていたラックは勝手口の物と同じ大きさだったので
天板を交換。
これで埃や髪の毛が下に落ちにくくなり、掃除もしやすくなる。
本当はブラシが入っているプラスチックトレーも捨てたかったけど、母の物が入っているのでやめておいた。
ちなみに下2段には勝手口にあった古いテーブルクロスをカットして使った。
ビニール製なので拭きやすくなるはず。
3記事に渡って紹介してきた洗面所の捨て活はこれで終わり。
お付き合いくださりありがとうございました。
最後にBefore→After
しばらくこのBGMが頭から離れなかった。