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実家の捨て活⑪ 洗面所その2~亡くなった人は何も言わない~

昭和なエタノールが出てきたり、行方知れずの重曹が見つかった洗面所。

 

開かずの間だった洗い場下の収納扉が開けられるようになった。

 

中に入っていたのは・・・

 

 

柄の短いモップと数枚の雑巾と深さのあるワイヤーボックス。

は・・・・?

外には物が溢れているのに収納の中はこれだけ?

まったくもってもったいない。

本当にデッドスペースだった。

ここを活用できればかなり物は仕舞える。

 

 

母はいろんなものを溜めておきたがる。

その1つがプラスチックトレー。

何でこれがここにという場所にある。

 

例えばこれ。

 

 

タオル用引き出しの上に置かれていたものである。しかも2枚重ね。

上にあったのは計量スプーン2つと何かのブラシと湯たんぽの蓋。

動かされた形跡がないので湯たんぽの蓋以外は全部捨てた。

その下には緩衝材が敷かれていた。これも捨てた。

汚れやほこり防止なのかもしれないが、掃除していなかったら同じこと。

 

続いてこちら。

 

 

洗面台と洗い場の間にあるステンレスラック。

此処にもプラスチックトレー+緩衝材。

今まで気にしてなかったけど、見た目もどうなのこれ。

ちなみにこれらの洗剤はこのラックの奥から出てきた。

それぞれの段の手前側には

2段目:おしゃれ着洗い・風呂用洗剤

3段目:バスブーツ

が置かれていて、奥にも物があるなんて気づいていなかった。

 

前回の記事で紹介したワイヤーラックや洗面台の下収納からも洗剤がでてきた。

当然ダブっている物も。

パイプ用洗剤3本

襟袖汚れ用洗剤2本

カビ用洗剤3本

衣類用漂白剤2本(1本はほぼ使い終わり)

キッチン用ハイター(台所へ)

網戸の虫よけスプレー(勝手口へ)

空の洗濯洗剤ボトル(なぜ?)

 

母曰く

「お兄ちゃんのところ(兄は1年半前から同居)からも来てるからね、洗剤はたくさんあるの。

お嫁さんが通販で買ってたみたいだけど、体調が悪くなって使い切れなかったのよ。

少しずつ買えばよかったのに、箱で買ってるから数も多いの。

たくさん買った方が確かに単価は安いけどね。」

 

これを姪に聞かれなくてよかったと思った。

聞いていたら「ママのせいだっていうの?!」と激怒しただろう。

母は自分の言い方に問題があるとは全く自覚していない。

これを聞いたとき、「ああ、こういう人だったな。」と再確認した。

兄に言ったら

「確かにうちからも持ってきたからなぁ。

俺のせいにしとけばいいのに、なんで亡くなった嫁さんを引き合いにだすのか。」

と苦笑いしていた。

 

前も「うちに物が多いのは亡くなった親戚の家から物が来たから。」としきりに言っていた。

物に足が生えて実家まで来たわけでもないだろうに。

 

その親戚の家から持ってきたと思われるものを紹介して今日は終わろうと思う。

 

今の実家の洗濯機はパナソニック
絶対形が合わない

今もこれを使っている人はいるんだろうか
計3つ出てきた

絵が昭和

これらは全部タオル用引き出しの1番下の段から出てきた。

もうここまで来るとブログネタ提供ありがとうという気分だった。

便座シートはトイレに持っていき、他はさようならした。

 

もう1回続く。

 

 

 

 

 

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