がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

実家の捨て活⑬(整活)

数日、実家で衝撃的なことが続いたが、片付けはちょこちょこ継続。

 

見える化

前回、洗面台下に床に直置きだったワイヤーラックを入れた。

左側の白いラック

これの前に入っていたのが重ねて使うタイプのラック2つ。

 

 

網部分が黒くなっていたので歯ブラシできれいに水洗いして乾かした。

 

これを使った先は

 

 

捨て活開始初期の頃に整理したキッチン横にある5段引き出し。

 

tamozo24.hatenablog.com

 

この引き出しの隣にはこんなゴミ箱があった。

上の段・・・ビニール袋(スーパーに置かれているようなもの)

下の段・・・レジ袋

 

 

少し前の雨の日、父が新聞が入っていたビニール袋を捨てて良いのかと母に聞くと

「それはこっちにちょうだい!!貴重品だから!!!」

・・・へー貴重品なんだ。

と思ったので母がダイニングにいるときにわざと目の前でこの袋類の整理をした。

全部テーブルの上に出して、1つずつ畳み直し、種類別・大きさ別に分類。

我ながら性格悪いなと思ったけれど、

どれくらいあるのかを一目瞭然にしないとまたどんどんため込んでいくと思った。

5段引き出しにスペースを作り、そこにラックを入れて仕分けした袋類を収納した。

しばらくはこれで様子見。

 

ちなみに左側の写真にある「透明小」には個包装の使い捨てマスクが入っていた袋が保管されている。

・・・本当にやめてほしい。

 

ゴミ箱≠収納 ゴミ箱≠棚

食器棚下を整理した時も思ったけれど、

ゴミ袋が収納されていたゴミ箱

ゴミ箱を収納として使うのは深さがあり、物量も把握できず、使い勝手が悪すぎる。

そもそも収納として使うものではない。

 

引出し横にゴミ箱があることで1つ前の写真のようにプラトレーが置かれ、調理器具が乾かされる。

以前にも書いたかもしれないけれど、この手前にも空段ボールが2つ積まれ、その上にプラトレーが置かれていた。

置く場所があることであちこちにプラトレーが置かれるし、物が多いから掃除もままならない。

本当に悪循環。

このゴミ箱は洗って倉庫へ持って行った。

 

雨水

外でゴミ箱を洗う時に父が持ってきたもの。



これは雨水を溜めたもの。

写真以外に大きなタンクとポリバケツ2つぐらいに雨水が溜められている。

しかも一部は緑色・・・絶対ミドリムシとかいる。

「これを使えば金がかからんだろう。天からの恵みだ」と。

うん・・・でも手間はかかるね・・・。

わざわざ台車に載せて持ってきてくれたので、すすぎ以外で使わせてもらった。

 

父の聖域

倉庫に物を持って行くようになって気付いたのは、庭も物が多い・・・。

庭は父の聖域だし、今まであまり気にもしていなかった。

父は戦中~戦後の一番物が無い時代が思春期。

だから母の上を行く「捨てられない人」。

とりあえず取っておく、壊れても直して使う、繰り返し直して、直せなくなったらやっと捨てられる。

ただ母と違うのはものすごーく几帳面なので、物が整理して置かれていて把握はしやすい。

範囲も倉庫と温室とちょっとした棚だけだから、捨て始めればあっという間に片付くだろう。

でも、父が動けるうちは手を付けられない。

庭を片付けるのはそういう時だと思っている。

 

父が育てたスカシユリ

 

 

 

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