がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

膝の腫れの原因

昨晩、母の熱は38.2℃まで上がったらしく、

3時頃に解熱鎮痛剤を飲んだそう。

 

今朝は36.7℃。

念の為コロナキットをやり無事陰性。

かかりつけの整形外科が開院したら電話して…

と思いながら洗濯物を干そうと思ったら

(何かぬるっとする…?)

 

洗濯機の底から出てきたのは母の吸水ナプキンの包み紙。

洗ったもののあちこちに付いたポリマー。

洗濯物の間から吸水しきった本体が出てきた。

………この絶望感が伝わりますか…

 

前に兄の洗濯物にティッシュが入っていて、

「取るのが大変だった!!」

と母がぶつぶつネチネチ言っていた。

 

「お兄ちゃんのことあんまり言えないからね。」と一言かましておいた。

 

「昨日の夜熱でボーっとしてたから。」と言っていたけれど、

言い訳にしか聞こえない。

 

 

洗濯物を一度全部振ってポリマーを落とし、もう一度すすぎ直した。

 

施設で働いていた時、利用者さんがトイレにパットを流して詰まらせたり水が溢れたりしていたことを思い出した。

あのときは大きいパットだったから大変だったなぁ。

まだ小さい10ccのパットだったから良いか…

と自分を慰めるけどイライラはどうにも止まらない。

 

洗濯物を干しきって整形外科に電話。

発熱があったけれど受診可能か確認し、OKを頂いた。

 

診察とレントゲンの結果、半月板の石灰化による炎症。

骨粗しょう症の影響によるものらしい。

炎症が強いと痛み止めなどの注射をするそうだが、

もう既に炎症は落ち着いているので週末もう一度受診をと言われ、

痛み止めと湿布をもらって帰宅した。

医師には「車いすに乗る必要はないよ。」とも・・・

 

帰宅後、もっと動くようになるかなと思ったが、

「昨日1日動かなかったから。」

と言っておとなしくしていた。

昼食後は足をひきずりながら歩いていたのに、その30分後には普通に歩いている。

「大丈夫?」と聞いてほしくて演技しているようにしか、私は受け取れない。

気付いてももう何も言わないけれど。

 

 

自宅の下階に母娘2人暮らしの方がいる。

80代と50代ぐらいかなぁ。

お母様は付き添い歩行できるけれど、ちょっと認知症があるかなという印象。

毎朝デイサービスのお迎えが来ている。

夜になるとけっこうな声の大きさで娘さんが怒鳴っているのが聞こえる。

(うるさいなぁ・・・)

と思ったこともあったけれど、今は娘さんの気持ちが良ーくわかる。

しかも毎日一緒にいたら余計にだろうな・・・

 

 

相変わらず実家に来ると精神的に疲労感マシマシ。

明日は午後にケアマネさんたちが来るだけなので、

少しゆっくりできることを切に願っている。

 

 

 

 

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