母がかなり動けるようになったので、料理以外の家事がメインになった。
まだ暑さに体が慣れていないので、家中に掃除機を掛けると汗だく。
掃除機
実家には全部で掃除機が4台ある。
・兄宅から来たサイクロン掃除機
・出所不明の紙パック掃除機
・父の部屋用ロボット掃除機
・掃除機が重いという母が買ったスティッククリーナー
数が多いと場所も取るし掃除機の掃除とか管理も大変。
でもきっと処分しようと言うと目が吊り上がる。
その反応をみるのが嫌で言う気にならない。
侮ってはいけない紙パック掃除機
この4台の中で一番私が使いやすいのが紙パック掃除機。
軽すぎて時々ひっくり返ってしまうが、小さくて持ち運びが楽。
毎回ゴミを捨てるという手間もなく、実は優秀なんじゃないかと感じる。
紙パックの在庫がまだ数枚あるので、無くなったらまた考えよう。
掃除機を掛け終わり、キレイになってスッキリ!と思った数時間後、ふわふわとした毛の塊を見つける。
換毛期の終わりはいつ頃ですか・・・?
実家でもあるものを使い切る
清掃用品の引き出しが古いタオルでパンパンになっている。
新品のタオルが家中から大量に発掘されたので、古い物を掃除用にした。
母が自分の部屋を捨て活した時に出してきたハンカチも大量。
「これ掃除に使って。」と渡されたときはかなりイラっとした。
10年以上前に亡くなった伯母が作ったと思われる雑巾も大量。
溜息しか出てこないが、使わないと消費できない。
マイペット
洗面所を片付けたときに出てきたいつのものかわからないフローリング用マイペット。
わんこがいるから直接は撒きたくないし、マイペット自体のスプレーも詰まってしまって出てこない。
そこで洗面所の洗い場に水を溜めてマイペットを入れ、
古タオルを1/4に裂いたものを浸して絞り、
フローリング用ワイパーに取り付けて雑巾がけをするようにした。
実家に行くたびに掃除機+この雑巾がけをしているので素足で歩くのに少し抵抗がなくなった(今までは絶対素足では歩きたくなかった)。
実家から出てきた古布と洗剤の在庫を使い切ったらものすごい達成感だろうなぁ…(うっとり)
これは何?
いろいろ使い切ろうと頑張っている娘の目に飛び込んできたもの。
非常用品の入っている引き出しの前に置いてあった。
調べたらオランダ語で「目立たない持ち帰り用小便器」
言わせていただくが、バッグ内に吸収体などは何も入っていない。
要は病院とかにある排尿器の袋版。
伯母の1人が看護師だったので何かでもらったか何かしたんだと思うが、
たぶん母は災害時用トイレだと思っている。
災害で水が止まってこれに排尿したところで、
トイレに流す以外どうしようもねーんだわ。
上記内容をわかりやすくかつお上品に丁寧な言葉を使って説明したところで
「あ、そうなの?」
もしくは
「じゃあ捨てて。」
と気分を害する反応が返ってくるのが目に見えている。
捨てる捨てないの会話は毎回、言い合いになるので
これはそのまま引き出しにツッコんできた。
もう一体どうしたらいいですか(›꒪⌓︎꒪‹)ゲソー………