今日からまた実家生活。
先週、母に衝撃的なことを言われ、どんな心持ちで実家に行けばいいのだろうと考えていた。
顔色を窺ったり機嫌を取ったりする必要はないと思っていても、
40年以上もそうやって生きてきたので、そうそう変われるものでもない。
でもいざとなったら「自業自得なんでしょ。」と言える切り札があるのは大きい。
4月半ばから始めた実家の捨て活もだいぶ進んできた。
残すはキッチンだけだが、
先週、「ここは私が自分でやる。」と母が宣言したので、
どこまでやれるのか様子をみることにした。
1週間経過し、今のところ何も変わっていない。
たぶんそんなことを言ったことも忘れていると思われる。
だからといって気になるところがないわけではない。
今日は所々黒い汚れが付いているキッチンのシンクをクレンザーで磨き、
油汚れでべたべたしていたコンロ周りを拭き掃除した。






コンロに火をつけるたびに指に触れる汚れの感触がかなり気になっていたので、
これで気分よく料理できる。
ついでにシステムキッチンの扉も拭き掃除。
手垢や調味料の垂れた跡など、最後に掃除したのいつ?と思うレベル。
まぁ家中そうだったんだけど。
食品棚を捨て活した時に換気扇のフィルターカバーが大量にあるのを見つけた。
最後にこれを交換して終わりにしようと換気扇カバーを開けたら・・・
写真を載せるのをちょっとためらう埃と油汚れだった。
換気扇掃除は定期的に業者にやってもらってると聞いていたので、
てっきりきれいなんだと思い込んでいたけど、
それすらも母の記憶が怪しいのではと思ってしまった。
洗面所の洗い場でお湯に漬けて、まずは住宅用洗剤で洗ったけれど、
油がギトギト過ぎて落ち切らず。
食器用洗剤の詰め替え用をたっぷりかけて擦り洗いし、やっときれいになった。
実家に来る前に昨日できなかった自分ちの水回りも掃除していたので、
今日は1日ひたすら掃除していたことになる。
捨て活よりはエネルギーは使わないが、掃除はまめにした方が疲れないなと思った。
何はともあれ、きれいにするのは気持ち良い。