さてさて、今日は何を書こうか。
書きたいことはあるのだけれど、どうも筆(指?)がノらない。
今、書きたいことはこれじゃない的な。
昨日の「ペガサス幻想」の話の続きでも。
聖闘士星矢にどっぷりハマっていた頃。
周囲の女子たちの話題は「光GENJI」に。
うちは歌番組一切禁止だったので話題についていけない。
20時以降はテレビも禁止だったし。
高学年になると周囲の話についていけないのは死活問題。
歌番組を見る見ないで母とバトルようになった。
私を自分の思うようにコントロールしたい母と、
「うちの母ってちょっと変じゃない?」と気づきだした私。
父が根をあげるほど毎日ケンカだった。
母に反抗するように、音楽にどんどんのめり込んだ。
中学3年。
ちょうどバンドブーム。
好きになったバンドのメンバーが好きだからと言う理由で聞き始めたのが
初めて買った洋楽アルバムだった。
当時はわからなかったけれど、
ドリルドライバーにピック付けるってすごいアイディアだな。
ケンカになるから母はもう何も言ってこなくなった。
でも兄には「tamozoが不良の音楽を聴きだした。」と言っていたらしい。
意味が解らない。
高一の時、好きだったバンドが無料の野外ライブにでるからと見に行った。
そこに出ていたのはブレイク前の
こうやってかくと錚々たるメンツ。
覚えているのはYUKIがめっちゃかわいかったのと
高校時代はなんでも聞いた。
お小遣い¥5000のうち¥3000でアルバムを1枚買って
残り¥2000でCDをレンタルするという音楽特化なお金の使い方。
ビジュアル系も聞いたし(LUNA SEA推し)
小室ファミリーも聞いた(globe推し)
毎週ランキングをチェックして流行っている洋楽も聞いた。
今聞いてもかっこいいってすごいな。
看護学生時代もひたすらそんな感じ。
大きく変わったのは元夫に出会ってからだ。
元夫は音楽の聴く範囲がものすごく広くて知識も豊富だった。
そのおかげでそれまでほとんど触れてこなかったジャンルも聞くようになった。
ライブハウスからフジロックのような大きなフェスまで
本当にたくさんのライブを見に行った。
音楽の幅を広げてくれたことに関してだけは元夫に感謝している。
人生を大きく変えてくれた犬式a.k.a Doggy Style
いつまでも私の憧れ、エゴラッピン
と椎名林檎
この曲のサビ部分を聞くと
自分はロカビリーっぽいのが好きなんだといつも思う。
最後にオールディックフォギー。
この曲が出た頃、私はがん治療真っ只中。
まさに「逃げれない」心境だった。
このアルバムを聴きながら病院のベット上でヘッドバンキングしていた。
どんな患者だ。
なんだか自己満な記事になってしまった。
みなさんにお聞きしたいんですが、
今現在、音楽ってどんな聴き方してますか?
私はもっぱら音楽アプリ(サブスク)です。
CDはまだ聞きたいなと思うものだけPCに落とし、
サイン入りの物だけ手元に残して破棄しました。
久々に音楽の話を誰かとしたくなったので、
良ければだれが好きとかどのジャンルが好きとかも教えていただけるとうれしいです。