タイトル通りです。
わんこ入院しました。
昨日の記事の続き。
夕んぽ前はリードをみて尻尾を振っていたので(←かなりレア)、
だいぶ良いのかなと思った。
でも夕はご飯を見ても食べようとせず、
手で7割ぐらい食べさせた。
最後は顔を背けるようになったので中止。
水は自分で飲みに行き、吐くことは無い。
昨晩と同じように体の震えあり、
動きも緩慢でしてほしいことがあると目で訴える。
(ベッドに上がりたいとかストーブ点けて欲しいとか)
夜、布団に一緒に入ると震えは治まるが、
口の周りをずっとなめており、吐き気がある様子。
1時前と4時過ぎに布団から出たので給水器まで抱っこで移動。
老犬介護ってこんな感じかなと思う。
少し頭を挙げたら楽になるかと
わんこ用にした枕にペットシーツを掛けてみたら
楽な姿勢になれたのか朝まで爆睡していた。
朝、5gのフードを湯冷ましでふやかしてみたが
匂いで吐き気が出てしまい、未消化のものを両手一杯嘔吐。
昨日食べたものが全く消化されていない。
続けて胃液も少量嘔吐したが出血は見られず→上部消化管出血はなさそう。
この嘔吐でおなかがすっきりしたのか表情が多少良くなった。
9時を待って病院へ電話し10時に受診。
獣医に経過を伝えて診察。
腹部触診→痛がらない
心音・呼吸音・脈圧→問題なし
目や耳の視診→問題なし
体温→40.0℃!
先生に聞いたところ、うちのわんこの平熱は38.5℃ぐらいなので1.5℃ぐらい上昇。
人で言うと38℃ぐらいまで発熱していることになる。
入院前提で採血しながら点滴の針を留置し
採血結果を待つ間に異物がないかどうか腹部エコーもやってくれた。
その結果、異物は見られないとのこと。
鹿骨が詰まっているわけではなかった・・・ちょっとホッとする。
でも採血結果は
白血球が正常値の倍→炎症が起こっている
おそらく昨年11月と同様、消化器系の炎症だろうとのことで
点滴治療していくこととなった。
エコーで軽い鎮静を掛けてもらい、ぼやんとした顔でいたわんこは
私が帰るのを察知したのか慌てて起き上がっていた。
「しっかり治してもらって帰ってきてね」
と声を掛けて帰宅した。
小さい頃から胃液を嘔吐しやすい子だった。
この半年ぐらいはずっと1週間~10日おきぐらいに少量の嘔吐が見られ、
胃薬を処方されたり分食したりしてきた。
冷えないようにと腹巻やベッドの2段重ねをしていたけれど、
年齢もあって胃腸が弱っている所に
鹿骨で負担がかかり炎症を起こしたと私的にはアセスメントした。
2年連続で胃腸炎を起こしたので、先生には
「犬用の体温計が家にあった方が良いかもね。」と言われた。
確かにその方が早く異常には気づけるけど、測らせてくれるかなぁ・・・。
(犬の体温は肛門で測ります)
調べたら赤ちゃんみたいに耳で測るのもあったけれど、
立ち耳だから正確な値は測れるのだろうか?
それよりももっと根本的な対策はないかなぁ・・・
3回目の入院ともなるとさすがに飼い主側も落ち着いている。
でも。
部屋がものすごくがらんとして寒い。
今日からしばらく散歩もないのか・・・変な感じ。
・・・ゆっくりします。