がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

病歴



私の病歴について

20代後半 30代前半 40代前半

 計3回、卵巣チョコレート嚢腫による骨盤内腹膜炎を発症

 最初の2回は症状が落ち着いた後、チョコレート嚢腫を除去する手術を受けた

 最後の腹膜炎発症後、ジェノゲストを内服開始

 この頃に元夫と別居

そこから約2年後、離婚・退職をして地元に帰ることを決意

年末辺りから違和感のある下腹部痛を感じるようになる

2021年

   1月 卵巣がん疑いと言われる

   2月 MRI・CTなどの精査を経て卵巣がん確定 

      休職しそのまま退職へ 

   3月 地元の病院へ転院

      痛みがのたうち回るほど強くなる

      痛み止めを使いながら月末の手術に向けて検査や引越しをこなす

      無事手術を迎えるが、卵巣があちこちに癒着しており、大腸と尿管を一部    

      切除

      一時的に人工肛門になる

   4月 TC(パクリタキセル+カルボプラチン)療法開始

      パクリタキセルでアレルギー反応を起こすが、滴下速度を落として何とか    

      入り切る

   5月 2クール目 

      パクリタキセルアナフィラキシーを起こし、緊急入院

      パクリタキセルは使えなくなる

      1週間後、代わりにドキシルを投与してみるが、再度アナフィラキシー反   

      応が出てしまい使えず

      なかなか抗がん剤治療が進まないことに疲れてしまい、治療を1か月休む

   7月 ゲムシタビン投与

      アレルギー反応も起きず、カルボプラチンまでやっと入り切る

      ここからGC療法を3週間おきに4クール実施

   11月 人工肛門閉鎖術を受ける

2022年

   1月 就寝時に異常な発汗を自覚

   2月 離婚成立

   4月 CTにて左鼠経リンパ節に転移疑い 甲状腺の肥大も指摘される

   7月 再度CT撮影し、転移再発確定 大きさは1cm弱

      甲状腺肥大も変わらず、採血にて甲状腺ホルモン高値

      内分泌内科受診にてバセドウ病甲状腺機能亢進症)と診断される

      →メルカゾール内服開始

   8月 ネダプラチン単剤療法開始(4週間おきに6クール)

   11月 CT撮影 左鼠経リンパ節転移巣は縮小傾向

      この時に右腎臓にも転移巣があったことが判明したが、これも縮小傾向

   12月 甲状腺ホルモンが下がり過ぎてしまい、メルカゾールいったん中止

2023年

   2月 リムパーザ内服開始

   3月 甲状腺ホルモン再び上昇 メルカゾール2錠/日で再開

   6月 CT撮影 新たな転移巣は見つからず

   8月 甲状腺ホルモンが下がり過ぎたため、メルカゾール2週間中止

      その後、1錠/日に減らして再開

   9月 甲状腺ホルモン再度低値 メルカゾール2週間中止

      その後、1日おきに再開

   10月 CT撮影 左腎臓近くのリンパ節に新たな転移巣が見つかる

      大きさは約1cm

   12月 甲状腺ホルモン下降傾向 メルカゾール徐々に減薬

      週に2回の内服になる

2024年

   1月現在 リムパーザ内服継続しながら、経過観察中