※この記事にはごみの写真があります※
最近、うちのわんこの拾い食いがひどい。
以前ねこのうん〇が好きと書いたが、それだけではなく道に落ちている食べ物も食べてしまうのだ。
毎日ごはんはしっかりあげているし、なんならフルーツやおやつも食べている。どうやら拾い食いにはご飯にない魅力があるらしい。
彼は去年の11月に下痢から嘔吐・発熱し、腸炎と診断され3日間入院した。拾い食いが原因と言われたわけではないが、獣医さんに「注意してね。」と言われているので私の方が神経質になってしまっている。飼い主心わんこ知らず。おそらく私に怒られることはわかっていても本能には逆らえないのだろう。散歩中、かなり注意しているが、ふと気を抜いた瞬間にやられる。特に可燃ごみ回収の翌日はカラスが漁ってまき散らした彼好みのゴミが落ちており、事あるごとに叱るのだが効果はない。叱ってばかりだとこちらもイライラしてしまい疲れてしまう。
わんこも私もストレスにならない、何か良い対策はないかと考えた結果、食べそうになったら拾えばいいという結論に達した。
100均で小さめのトングを買ってきて、散歩のときに食べそうになったものを拾うことにした。そうすれば次にそこを通った時には拾い食いをしてしまうリスクは減る。
散歩中に気になるごみをすべて拾おうとすると、それは散歩ではなくごみ拾いになってしまう。あくまで目的は拾い食い防止なので、食べようとしたものととクン活している間、周囲にごみがあれば拾う程度にした。
ごみを落とすのはカラスだけではないし、拾ったところでいたちごっごではあるが、わんこが食べて体調が悪くなるよりは良い。
ついでに散歩道がちょっときれいになれば一石二鳥だ。
余談だが、季節によって落ちているゴミが変わる。クリスマスの後は鶏の骨が増え、お正月の頃にはカニの殻が落ちていた。これからはお団子の串でも増えるだろうか?その辺りを観察するのもちょっと面白かったりする。