がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

予定変更

今日は母の整形受診付き添い。

第1腰椎を骨折してから約5週間経ち、状態確認のためレントゲン撮影した。

結果、医師から骨折部位の潰れがひどくなっていると指摘された。

今日から骨を強くする注射することになった。頻度は半年に一回なので負担は少ない。加えてカルシウム剤の内服も開始。

 

それよりも家事をしないようにと言われ、母大ショック。このまま動き続けるとさらに潰れがひどくなり、背中が曲がってしまう。曲がってしまったら戻らない。

看護師さんからも食事を配食にしたり、ヘルパーさんを利用することも視野に入れてはと提案されたけれど、本人は受け入れ難い様子。

まぁ気持ちはわからんでもないが。人の世話は焼きたいくせに世話を焼かれるのは嫌なのね。

でも本人がある程度納得してくれないと話は進められないしどうしたもんかと考える。

リハビリ室で超音波を当てている間、母は無言。こういう時はだいたい拗ねているので放っておくに限る。無理に説得しようとしたところで自分が疲れるだけと長年の経験で学んだ。

 

帰宅後、父に自分で結果を報告し、昼食の準備も私に指示するだけで座っていた。「仕方ない。良くなるまでの我慢だから。」とも言ったので、納得しようとはしているみたいだった。

昼食後に再度話をすると、ヘルパーさんは(まだ)利用したくないし配食サービスはお金が掛かり過ぎるから嫌と。ということは私が動くしかない。

 

当初の予定ではGW明けまでに家の片付けを済ませ、私とわんこが来られるようにするという話だったが、もう早急に動く必要が出てきた。じゃないと負担がかかるのは姪っ子。

とりあえず今週末はわんこを預けて実家に行き、家事と平行して片付けもすることにした。

「あんただって調子よくないんだから無理していかん。」と母は繰り返し言っていたけれど、じゃあおとなしくして早く治して(笑)

 

忙しくなると自分を追い詰めるように「あれもしなきゃ、これもしなきゃ。」となりやすい。私の悪い癖だ。今はまだ気が張っているからいいけれど、糸が切れたら一気に疲れが来そうな気がする・・・。無理は禁物。

 

とりあえずうちの冷蔵庫の中を空にしなきゃ。

 

 

 

 

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