がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

母の経過

昨日から実家に泊りできている。

今日は朝から母の整形受診に付き添い。

 

今朝知ったのだが、だいぶ痛みが楽になったからと

昨日、最寄り駅まで往復20分ぐらい歩いたらしい。

しかも医師に危ないからと言われたシルバーカーで。

何のために杖を借りているのか・・・

「ひねったり曲げたりすると痛いけど、

まっすぐ歩く分には何ともない。」

と言うので、

「痛くないからってスーパーまで1人で行かないでよ。

抗がん剤始まってから転んで入院なんてなっても私は何もできないからね。」

と念を押しておいた。

 

整形で撮ったレントゲンの結果。

「周りの骨も連鎖してつぶれることもなく、経過は順調です。

しっかりカルシウムを摂って運動してね。

転倒だけ注意してね。

転んだら折れると思っていてよ。」

と医師から言われていた。

 

10月末で介護保険が認定切れになるが、

特にサービスも必要なさそうだし、

ケアマネさんとも相談して更新申請はしないことにした。

レンタルしている杖は返却し、

自分専用の杖が欲しいと言うので購入予定。

使うのかなぁと思いつつ、本人の好きにさせることにした。

 

母が落ち着いたこのタイミングでリンパ節転移再燃は

変な言い方、ラッキーだったかもしれない。

これが半年前だったらもっと大変だった。

抗がん剤打ちながらあの実家の片づけは無理だっただろう。

想像しただけでもぞっとする。

詳しくはカテゴリー「実家の片付け」からどうぞ( ̄▽ ̄)

 

母は半年前と比べて明らかに小さくなったし、体力も落ちた。

本人が言うには身長が4cm縮んだらしい。

午前も午後も部屋で横になっているし、

夕食後にテレビを見ながら寝ていることも多い。

でも本人は家事をやることが支えになっているし、

やめなと言ってもやめられない。

今の状態を維持できるように転倒だけは注意してくれ。

 

とりあえず今日は母のことが一区切りついて少しほっとしている。

 

 

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