がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

リメイク①

 

今週のお題「練習していること」。

私にとっては間違いなく「洋裁」と言える。

 

先週、ロングコートが完成したので、次の作品に取り掛かり始めた。

 

tamozo24.hatenablog.com

 

次に作りたいのは・・・

 

このワイドパンツをナロースカートにリメイクする。

型紙で作った後にリメイクと来るとソーイングビーみたい。

もし本当にソーイング・ビーだったらパトリックとエズメにボロカスに言われるだろうなといつも作りながら思っている。

 

第1話

第1話

  • クローディア・ウィンクルマン
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このワイドパンツも買ってからかなり年数が経過している。腰回りがギャザーになっていて、今着るとかなり太って見えるのでお蔵入りしかけていた。でもハンドメイド作品だし、くったりしたリネンの生地感が気に入っており、なかなか捨てる踏ん切りがつかなかった。この春もどうしようかと思っていた矢先、ふとスカートにリメイクしてみようと思いついた。リメイクしても着られなかったらきっと諦めもつく。

 

 

まず持っている既製品のスカートの作りを調べてみた。

前身ごろ1枚と後ろ身ごろが2枚で作られていて、後ろにスリットが入っている。

次にそれぞれのパーツの長さを測った。

書いた人間にしかわからないだろうメモ

測ってみて気付いたけれど、縫い代の幅が場所によって微妙に違っていた。ファストファッションの物だし、売り物でもこんな感じなんだと思った。

 

布が足りるか確認したかったのでパンツのサイズも測る。

 

 

着丈が短くなりそう。まあ少しぐらい短くても大丈夫。幅は足りるかな。

これまた測っていて気付いたが、このパンツは腿と足首で幅が違っており、テーパードっぽくなっていた。面白い。

 

リメイクの動画をいくつか見てみたら、布に直に裁断線を引いている人が多かった。慣れている人ならそれで良いかもしれない。確かソーイングビーでもリメイクは作業時間も少なくて、型紙を起こしている出場者はあまりいなかったと思う。でもあえて今回は型紙を起こしてみようと考えている。私の経験上、ソーイングは面倒なことほどやった方が良い。

 

それから型紙を正確に布に写すためには、布が平らになっていないといけない。このワイドパンツはギャザーが寄っているので、一度全部縫製を外す必要がある。けっこう大変だが、私の好きな細かい作業。隙間時間を見つけてやってみようと思う。目がショボショボしない程度に。

 

 

 

 

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