椅子の真下 なぜそんなにギリギリを攻めるのか
いろんなものがダブってあった実家の洗面所。
絶対使っていないであろう襟袖用洗剤をパクッて拝借してきた。
今の花王さんのロゴって漢字じゃなかったような気がして調べてみたら、
2009年(平成21年)にローマ字に変わっていた。
ということはこの洗剤は15年以上前のもの。
液体が黄色いんだけど、匂いは大丈夫。
塗った後洗濯するし。
たぶん大丈夫。
お気に入りの白の7分袖シャツの襟汚れにと思って持って帰ってきたのだが、
ふと洗濯マークが気になった。
今まで私の洗濯の仕方は
・タオルなどは普通コース
・「ネットに入れて洗濯」と書いてあったらおしゃれ着コース
という基準だった。
で問題の7分袖の洗濯マーク(一番左)は
「40℃を限度とし洗濯機で弱い水流で洗濯可能」
参考:洗濯表示(平成 28年12月1日以降) | 消費者庁 (caa.go.jp)
インナー類もネットに入れておしゃれ着コースで洗っていた。
でもインナーの洗濯表示は洗濯表示の下線がなかった。
ということは
「40℃を限度とし洗濯機通常の洗濯可能」
なので
インナー類はネットに入れれば普通コースで洗濯しても良いということのようだ。
へー!
ちなみに下線が2本になると「非常に弱い水流で洗濯可」。
買ってすぐはよく見ていたけれど、今回改めて洗濯機の取説を読んでみた。
おしゃれ着コースについての説明部分。
ふむふむ。
つまりドライクリーニング対象だけれど、手洗いできるものは洗えるということか。
うちの洗濯機のおしゃれ着コースは本来、ニットなどのデリケートなものを洗う時に使うもののようだ。
で、さっきの
「40℃を限度とし洗濯機で弱い水流で洗濯可能」
マークの物はネットに入れれば普通コースで洗えるのかがわからない。
それならもう少し汚れも落ちそうな気がするけど・・・
少し調べてみたら政府広報オンラインで以下のような文章を見つけた。
家庭用洗濯機の種類やメーカーによっても異なりますが、桶の下の線の数が多いほど弱く洗うということを表しています。線がない場合は、基本的にどのコースでも洗濯をすることができます。桶の下に線が1本ある場合は通常より弱く洗うことを表していますので、「しっかり洗う」「高洗浄」などは避けましょう。桶の下に線が2本ある場合はさらに弱く洗うことを表していますので、「弱」「ソフト」などのコースで洗いましょう。
引用元:衣替えの季節です。あなたは正しく洗濯していますか? | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)
なるほど!
すっきり!!
ここ数年、好みや似合うものが変わって今まで着なかった白い服を選ぶことが多くなった。
着ていると汚れがすごく目立ってくる。
その衣類に適した方法でお手入れして、気に入った物を長くきれいな状態で着たい。
そんなに高い物じゃないけどね。