がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

メルカリでまた1品売れました

今日はソーイング三昧じゃ!

と思っていたらメルカリでまた一品売れた。

値下げ交渉もなく、突然だったのでびっくり!

皆さんのおっしゃる通り、

私には不要でもどなたかには必要なことがあるんだなと思う。

 

午前中、梱包を開始。

この梱包に私はかなり時間が掛かる。

楽しいのだが、壊れないように、濡れないようにといろいろ気になって

あーでもないこーでもないとやっているとあっという間に時間が過ぎる。

慣れたらもう少し早くできるようになるだろうか。

 

メルカリで発送するときはできるだけ家にある梱包材を使うようにしているが、

今回は宅急便コンパクト(25×20×5cm)がちょうどよい大きさだった。

宅急便コンパクトを利用する場合は専用箱を購入する必要がある。

この専用箱には専用BOXと専用薄型BOXがあり、

ヤマト運輸の営業所・セブンイレブン・ファミマのほか

メルカリストアでも購入できる。

自宅近くのドラストでも先日、売っているのを見かけた。

 

今回は値段¥2000で売れたので、

¥2000-手数料¥200-専用箱¥70-送料¥450=利益¥1280

だった。

 

こういう時にいつも考える。

時給で考えたらおそらく割に合わないだろう。

購入者とのやり取りはアプリなどで簡単にできるが、

梱包や発送の手間を考えたら気も遣うし結構大変。

自分が購入した元の値段を考えるとやりきれなくなるかもしれない。

 

でも購入し、所有し、利用した分を考えたら値が下がるのは当たり前。

そして不用品は売りに出さなければ捨てるか所有し続けるかしかない。

壊れていたり汚れていたりすれば捨てるのに躊躇しないが、

「まだ使えるのに・・・。」と思うと罪悪感が生まれる。

罪悪感から捨てられず、家に物が増える。

日本人の「もったいない」は素晴らしい考え方だと思うけれど、

自分が毎日過ごしている家が物であふれていては

掃除もしにくいし、風通しも悪くなる。

実家の片づけをしていて、物が多いことの弊害を嫌というほど味わった。

両親の世代は物が多いこと=幸せという価値観だったから

仕方ないかもしれないけれど。

 

そんなことを考えていると

家から不用品が無くなり、その上お金をもらえるのなら

たとえ少ない額でもありがたいと思える。

その売上金で今度は自分の必要な物を買うこともできる。

フリマってお金が循環するし私の大好きな無駄がない。

 

開始して約半月で4/6品売ることができたので、

もう少し出品してみる気になった。

いつどこにどんなニーズがあるのか考えるのも面白い。

自分は物を売るのに向いていないと思っていたけれど、

意外と楽しめている。

 

 

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