がんと愛犬と私

がんサバイバーという生き方

実家の捨て活 いったん総集編

約3か月前から始まった実家の片づけ。

両親と兄・姪各個人の部屋は別として、

共用部分はほぼ片付いたと言って良いぐらいまで来た。

足の踏み場もなかったごみ置き部屋もかなりの範囲で床が見えるようになり、

自分でも感慨深かったので今日は振り返りをしようと思う。

 

そもそも実家の片づけのきっかけは

母のコロナ感染→熱でふらつき転倒→第一腰椎圧迫骨折。

整形外科で安静を言い渡されて家のことができなくなった。

年相応の父・仕事の忙しい兄・受験生の姪で家事を回すのには限界があり、

私がわんこと一緒に半同居生活をするための部屋を確保するため、

実家のあちこちを片づけることになった。

 

1階の物置部屋を私の部屋にするため、

ここにあるものを整理する必要があったが、

残しておくものを仕舞う場所がなく、

まずは2階仏間の押し入れ整理から手を付けた。

ここから出てきたのは大量の布団とシーツ。

今見ると圧巻・・・

すべて分別し45Lのごみ袋が15袋以上出た。

これに母や姪がいらない服を出したので、たぶん計20袋ぐらい。

 

毎月、古布回収日に少しずつ出して昨日の時点でここまで片付いた。

残り2袋!床が見える!!

 

次に片づけたのはキッチンの背面収納。

賞味期限切れが多数発掘された

ここを片づけたときぐらいから母が捨て活に敏感に反応するようになり、

不機嫌になることも多々。

 

よほど衝撃が強かったのか、最近は自分で賞味期限を確認するようになった。

買ったのは自分じゃない的な言い方をするけれど。

食品庫から食品があふれ出ることはなくなったし、

冷凍庫がパンパンにならなくなったのでまぁ良しとするか・・・。

 

それから大量の紙袋や包装紙、空き箱も捨てた。

これを片づけるのが一番大変だった。

母の機嫌が悪いこと悪いこと・・・。

このあたりから私もかなりしんどくなった。

 

元々入っていた引き出し5段に収まるようにきれいに整理したけれど、

先日開けたらまたぐちゃぐちゃになっていた。

また機会をみて整理しよ・・・

 

昭和なものがたくさん出てきた洗面所。

ここが一番劇的に変わったと思う。

 

 

盛りだくさん過ぎて簡潔に書けないので(笑)詳細は過去記事参照↓

 

tamozo24.hatenablog.com

 

tamozo24.hatenablog.com

 

他にも勝手口や玄関横の収納も片付け、

今あるものを把握し、使い切るようにしている。

 

この3か月で捨てた粗大ごみは36点

こたつ1台

布団(敷・掛け合わせて)12枚

じゅうたん3枚

ホットカーペット1枚

毛布2枚

座布団5枚

カラーボックス大小1個ずつ

引き出し式衣装ケース大小合わせて14個

ハンガーラック1台

室内物干し1台

スチール棚1台

ミニテーブル1台

収納棚2台                  

かかった手数料は合計で¥11750

 

そのほかに

電気ファンヒーター2台

電話機1台 子機3台

花瓶や絵画など20点ほど

段ボールはたぶん50枚ぐらい

 

合計したら100点以上処分したことになる。

いやーよくがんばったわ。

時々、体力も気力もあるこのタイミングでよかったなと思う。

できれば父の部屋もちょっと片づけたいのだけど・・・

父の部屋は物品ごとに引き出しにしまってくれているので、

わりと片づけやすそう。

ただ捨てられないし、捨てていいのかも判断できない感じだった。

一緒に片づけようかと言ってみようかな。

 

 

 

 

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